家族みんなで楽しめる、英語つき子どもずかん
「子どもにずかんを買ってあげたいけど、種類が多すぎて選べない…」
学びの機会になる子ども向けのずかん、購入を検討される方は多いのではないでしょうか。でも、あまりに種類が多いとどれを買えばいいのか分からなくなりませんか?
本当に使えるものだけそろえたい
→私自身、子どものためになる本を!と書店へ行ったのに何も買わずに帰るなんてことが多々ありました。値段や収納を考えると、なんでもかんでも買わずに本当に使えるものだけ揃えたいですよね。
そんな方に、はじめてでも失敗しない!オススメのずかんがあります。
今回、2児の母である私が実際に購入して大満足だった写真で見やすくバリエーション豊富、英語も一緒に学べるgakkenの
『こどもずかん777 英語つき しゃしんバージョン』を、
紹介していきます!リアルな友達にも自信を持ってオススメしているこの一冊。我が家では、大人も子どもも一緒に楽しめて自然と英語にふれる機会まで増やすことができましたよ。
この記事を読んでわかること
- 「こどもずかん777英語つきしゃしんバージョン」の魅力
- このずかんが特にオススメなお子さま
- 我が家のリアルなエピソード
- 推しポイント&残念ポイント
ペンママ、おすすめのこどもずかんがあるんだって?
そうそう!うちの娘は、もうすぐ2才なんだけど
うんうん
どんどん言葉を覚えて、おしゃべりが上手になってきてる
ふむふむ
物と言葉をリンクさせて、ぐんぐん覚えるこの時期にオススメしたいこどもずかんを紹介するよ!
いってみよう
子どもの好奇心をくすぐる!「こどもずかん777英語つき しゃしんバージョン」
パッと目を引くカラフルな表紙♪

200万部を超える大人気シリーズ「こどもずかん」の写真版。約777語のことばと楽しい写真を掲載。ことばには、英語と発音のカナがついています。
タイトル
こどもずかん777 英語つき しゃしんバージョン
出版社
gakken
対象年齢
0歳〜未就学児(文字が読めない子でもOK)
この本の最大の特徴
写真でリアルに学べる/英単語もついている/項目数はなんと777種類。このずかん、標準ひらがな表記のほか、すべての言葉に英語表記つきで、イラストじゃなくて本物の写真で覚えられるのが最大の特徴です!
充実した収録内容
動物・虫などの生き物から、草花・空などの自然、食べ物・身につけるものなどの生活周りのもの、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数・時計・地図などの学び系まで幅広くカバーしています。
この1冊にいろんなジャンルが盛り込まれてるみたいだね
娘がどんなジャンルに食いつくか分からないから、はじめの1冊は広く浅くいろんなジャンルに触れられるのがありがたいよね!
実体験から振り返る、この本の魅力
写真だから、実物とのギャップがない
お散歩中に、「くるま!」「きゅうきゅうしゃ!」と本に登場した乗り物に大はしゃぎの娘。また、保育園の園庭に咲く花を見て「チューリップ!」「カーネーション!」と自慢げに教えてくれました。イラストじゃないから、実物を見た時にギャップが少なくスムーズに認識できている印象!
お花って個人的には認識の難易度が高く感じるんですけど、きちんと言い当てていて感心しました💡
発語がふえた
基本的にはオウム返しだけど、ふとした瞬間にインプットしていたであろう単語を自分から言ってくることも。
ある時病院でお会計待ちをしていると、自動ドアの近くで「ダンゴムシ」とポツリ。「ダンゴ虫はここにはいないかな〜」と近寄ると、なんと自動ドアの溝に、ダンゴムシが歩いてた(笑)しっかり、見た目と名前をセットで覚えていました。
英語に自然とふれあうきっかけ作りに
これは英語力が底辺のペンママにも朗報!笑 ずかん内の全ての物に英語スペル表記、読み方のカタカナ表記あり。カタカナ表記はネイティブ寄りの表現になっている為、いまいち読み方がわからない時の参考になり大変助かっています。
すいか→watermelon→ワーダメランとかね。笑 日本語でこれなーんだ?と問うた後に英語でも聞かせてあげると、つたない英語でオウム返ししてくれました♪
こんな子にオススメ!
ことばの爆発期の子
娘はまもなく2歳。まさに、ことばの爆発期ど真ん中!毎日のように進化を感じるこの頃ですが、ずかんでしかお目にかかれないレアな物もたくさんありますからね。
スポンジのような吸収力で、ぐんぐんインプットしている様子を見ているのも楽しいです♪
外遊びが好きな子
公園遊び、お散歩、お出かけと、家にいるより外出する方が好きなお子さんは多いと思います。ショッピングモールやイベント参加ももちろん楽しいけど、人混みの中未就学児と、ましてや3歳以下のまだ行動の危うい子と一緒に出かけるのは結構ハードモードですよね。
ずかんで覚えた草花や昆虫、働く車などはお散歩コースで、野菜や果物はスーパー等で十分に実物を見る機会あり。いつもの日常がアウトプットの場になる!
我が家も土日の人混みは避け、のんびりお散歩しながら「ちょうちょ、いたね!」「ありさん、いるかな?」と知ってるもの探しを楽しんでいます。
突然「みみず!」って言われてひやっとする事もあったり
ふんずけないかヒヤヒヤするよな
ながく楽しめて◎兄弟育児にも!
対象年齢が0才〜5才となっており、各年齢ごとの発達段階に合わせた楽しみ方ができるのもおすすめポイント!全体的に綺麗な写真印刷のため、まだ視力が未熟な0歳児の息子も、ページをめくると追視する様子が見られました!

果物のページはカラフルで原色も多くおすすめです。
ペンママの個人的推しポイント&残念ポイント
ハードカバーで丈夫な作り
低月齢、低年齢の子どもは、絵本を破いたり舐めたりして楽しむ事がありますよね。新たなスキル獲得中!と自分に言い聞かせるものの、やはり長持ちして欲しい気持ちが芽生えるのが親心です。

我が家のずかんは購入してから3ヶ月ほど経過していますが、このように1ページがしっかりと分厚い為、現時点では破れや折れ曲がりはなく経過しています。表紙・背表紙もずかんらしいずっしり感があります。
おでかけの時の気晴らしアイテムとしても◎
電車やバスなどの公共の交通機関や車で移動をする際、小さな子どもはじっとしていられないことがありますよね。
たまにスマホをじっくり見て集中している子もいますが、我が家の娘はすぐに飽きて、動き回ろうとしてしまいます(泣)
ずかんであれば、周囲への音漏れも気にせずどこでも出せますし、収録項目が多く単調にならないため、さっと取り出して一時的に気をそらすのに役立っています。
お出かけのタイミングでは荷物を最小限にしたいため、最近は娯楽枠としてこの1冊だけ持ち歩くようにしてるよ◎
荷物は少なくコンパクトにしたいよな
残念ポイント①重さが気になる
小さめとはいえ、あくまでも”ずかん”なので仕方ないですが、やや重めです。自宅で見る分には良いですが、我が家は持ち運びの際はベビーカーに積み込むスタイル一択としています。
残念ポイント②月齢・年齢によっては扱いに注意
重いのでね、力のない子は室内での持ち運びの際に落としてしまうリスクが考えられます。足の上に落ちたら、大人でも痛いと予想されます。
まとめ
1冊あって、損はなし!
今回は我が家で実際に購入して娘も大好きな「こどもずかん777 英語つき しゃしんバージョン」の魅力をお伝えしました。
- きれいな写真で覚えやすい
- 英語にふれる機会作りに◎
- 一人っ子でも兄弟でも、ながく使える
- ハードカバーで丈夫な作り
多少のデメリットはあるものの、それを踏まえても十分にオススメしたい1冊です。日常の学びの機会に、家族でお出かけの際のお助けアイテムに、買って損なし♪
さまざまな特化シリーズずかんがある
今回ご紹介したもの以外にも、「どうぶつ」「たべもの」「のりもの」などジャンル特化型のずかんも沢山あります。お子さまの興味があるジャンルがわかったら、買い足すのもありですね♪
娘は動物にとくに興味を示してるから、我が家は「どうぶつ」シリーズを買い足そうかな
子どもの好きに合わせて買い足せるのは、無駄がなくていいな
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この記事が、初めてのずかんを買う際のヒントになると嬉しいです♪