育児マインド

【体験談】ハッピーライフを目指して”完璧なママ”を辞めたはなし

もっと”完璧なママ”になりたい

子育てをしていて、こんなふうに感じたことはありませんか?特に初めての育児では、わからないことや不安が多い中で他人と自分を比べてしまうこともありますよね。

時には自分を責めてしまうことも

わたし自身、産後のホルモンバランス睡眠不足も相まって、

「自分はなんてダメなんだろう」

なんて考えてしまうこともありました。

ハッピーに暮らす鍵は、わたしの中に

この記事では、初めての育児に悩んでいた頃のわたしが、自分らしさハッピーな日常を発見するまでの体験談をご紹介します。

この記事を読んでわかること

  • 子供との時間の大切さ
  • ”自分らしさ”の見つけ方
  • 輝くわたしの見つけ方
  • なにが完璧か気がつく方法

あっという間に過ぎ去る子育て期間。少しでも充実させて、毎日ハッピーに過ごしたいですよね。少しでも、そんなあなたの参考になれば幸いです。

”完璧”を目指して、気がつけばイライラの毎日

毎日が、自分のペースで進まない

娘が産まれてちょうど半年ほど経過したころ、右も左もわからない初めての育児毎日奮闘していました。

寝たと思って置いたら「おぎゃあ」 

料理に洗濯に、1人ならサクサクできることなのになかなか進まない。泣き声を聞いているとメンタルにくるので、結局抱っこしてる時間が増えて「抱っこ以外何もできない時間」がただただ過ぎていきました。

染みついた独身一人暮らし時代のメンタル

一人暮らしが長かったんですよね。夫と知り合ってからもスピード婚だったので、それまでフリーで長年過ごしていて。なんでも当たり前に自分のペースでやれる環境に慣れきっていたと思います。

性格的にタスクが残っているのもすごく嫌で、「早く終わらせねば!」と1人で必死でした。

今日も気付けば16時

対して何もしていないのに、あっという間に時間が過ぎる日々。それなのに洗い物がまだ残ってるとか、テーブルが散らかったままとか、とにかく事もしてない自分が家事も満足にこなせず、無能に思えてイライラしてしまっていました。

子供が目覚めると落ち込むわたし

お昼寝のため抱っこでようやく寝かしつけて、ベットに置くことにも成功。この間に残ってる家事を済ませるぞと動き出すけど、

  • 「いつ起きてくる?!」
  • 「静かにそーっと」

って、思えば常に神経を張っていたような。いざ起きてしまうと「あーあ、起きちゃった」ってなんだか残念な気持ちになってしまう自分がいました。

SNSのキラキラママ

抱っこしながらの家事ってはかどらないので、よくそのままソファに座ってました。暇つぶしにInstagramをよく見ていたんですけど、次々出てくるキラキラママの”栄え”な投稿きれいな家素敵な家具ママ自体も可愛くてスタイル良くてって…

SNSママと比べては結局また気分が暗くなったりして、何やってんだろ…ってそんなのを繰り返していました。

”完璧”を捨てようと思い直したあのころ

子どもに優しく接したい

好奇心旺盛な当時0歳の娘は、あっちこっちからいろんなものを引っ張り出してきて。頭ではまだ赤ちゃんだからとわかっていても、イライラが止まらず娘の行動にうんざりした気持ちになってしまうことがありました。でも一番は、そんなふうに感じてしまう自分にうんざりしてして、後から自己嫌悪に陥ったのをよく覚えています。

さようなら、見栄っ張りなわたし 

そもそもなんでイライラする?

「〜しなくちゃ」って気持ちが独り歩きしていたように思います。あれもこれもきちんとやれる、SNSに登場するいつも綺麗なママを心のどこかで目指していたのかもしれません。

うちはうち。ムリなものはムリ!

できる自分に期待するから、できなかった時に落ち込むんだ!と気がつき始めて、自分に期待し過ぎるのをやめることにしました。大事なのは、最低限の衣食住が整っていて今日も子供が元気でいられたこと。人の家と比べて落ち込む時間なんてもったいない!

”完璧”をやめて広がるあたらしい日常

子供が起きるのを楽しみに待てた!

お昼寝をした子供の寝顔を見ながら、ゆっくりコーヒーを飲むようになりました。以前なら寝ているうちに家事を済ませようと慌ただしく動いていたけど、洗い物が残っていようが、部屋が多少荒れていようが「それでもいいや」と思うようになったんです。

自分時間を満喫して、起きてきたら何をおやつに出そうかな〜なんて、子供が起きるのを余裕で待つことが出来るようになりました。

あらためて気がつく、”我らチーム”ということ

仕事もしていないんだから、私が家事も育児もやらないと!っていう気持ちもまたプレッシャーだったんですね。結局たまったストレスを夫にぶつけてしまったりと、本末転倒なことも多々ありました。

きちんと相談して、協力して欲しいことや大変に感じていることを共有することで、夫ともいいチームワークが取れるようになってきたと思います。

じぶんをとことん甘やかす

”自分の機嫌は自分でとって”を目標に、手抜き家事・贅沢おやつ・雨だから買い出しキャンセルなど(笑)頑張らないスキルを向上することに努めました。

脱・完璧ママ!

どこかの他人と比べない!比べていいのは過去の自分

結局、いつだって隣の芝は青く見えるものですよね。どんなに見比べてもキリがないし、見えてるものだけが全てじゃない

他人と比べて落胆するのはやめて、昨日の自分・先週の自分と比べることでポジティブメンタルを維持するのが大切だと感じました。

子どもと向き合う時間を大切に

家事も買い物もわたしじゃなくても出来るけど、子供の母親は私だけ。手がかかって大変に感じても、こんなに近くでいられる時間は今だけなんですよね。大人になってから「あの時もっと、こうしてればよかった」と後悔しないために、今しか見られない子供の成長を楽しみたいです。

「できること」を「できるとき」に

朝のうちにこれを必ずとか、今日のうちにここまで終わらせて、は一旦後回し。今日一日、私も子供も元気に過ごせて、ご飯が美味しいならそれでよし!残った家事は明日の自分か夫に投げましょう。

まとめ|もう十分、完璧だった!

今回は、私が”完璧なママ”をやめた体験談をお話ししました。

  • 完璧<子供との時間
  • 私にとっての完璧=自分らしさとは
  • 輝くわたしはわたしの中に
  • もうとっくに完璧だった!

自分で自分をほめてあげましょう

朝起きて、目を開けて身体を起こして…それだけでも半分合格子どもの目を見てニッコリできたら、本日完璧!

厳密にはその後洗濯してご飯準備してとかあるとは思うんですけど(笑)それでもこんな具合に、完璧って自分で決めて良いんです。周りの意見は関係なくて、毎日違っていても良い。今日一日をハッピーに過ごせたら、他の誰よりもキラキラ輝いているはずです♪

ペンママ

人生自己満足!誰とも比べず、今の自分をほめてあげてね

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が、悩めるママの参考になれば嬉しいです♪

ABOUT ME
ペンママ
都内在住、30代共働き夫婦のママの方。0歳と1歳の2人を育てていく中で出会った便利なグッズ、育児アイディア、ポジティブマインドを皆さんに共有したいです!